昨年は日本勢最上位、首位に立った経験も 渋野日向子の過去4年の戦績は?【シェブロン選手権見どころ】

渋野 日向子

昨年は日本勢最上位、首位に立った経験も 渋野日向子の過去4年の戦績は?【シェブロン選手権見どころ】
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今週はいよいよ海外女子メジャーの「シェブロン選手権」が行われる。前身の「ANAインスピレーション」から今年で5回目の出場となる渋野日向子の戦歴をチェック。今回は2020年大会から4年間の成績を振り返る。

■2020年大会 コロナ禍により秋開催に 最終日後半で失速(トータル2オーバー・51位タイ)
初日を「70」、2日目を「75」で回った渋野日向子は2020年4試合目にして初めて予選通過。3日目を6バーディ・1ボギーの「67」でラウンドし、前年11月に優勝した「エリエールレディスオープン」の最終日以来の60台をマーク。これまでの不振を払拭する会心のラウンドとなった。

しかし、最終日の後半は6つスコアを落とし大失速。「78」でホールアウトし、トータル2オーバー・51位タイで競技を終えた。この結果に渋野日向子も「後半6つ落としてしまって4日間の集大成にしては情けない。9ホールだけで3日間のゴルフを台無しにしてしまった」と反省の言葉を並べた。

■2021年大会 1打届かず、決勝進出ならず(予選落ち)
初日は2バーディ・2ボギーの「72」と、納得の内容でイーブンパー。2日目はトータル2オーバーの「74」で予選通過に1打届かなかった。両日もとフェアウェイキープは14ホール中12ホールと高い数字を残したが、グリーンを狙うショットに苦戦した。

Video: https://youtu.be/QLyQ9kLtlFo

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