3カ月ぶり予選通過に優勝争い 渋野日向子が振り返る欧州での3週間「少しずつよくなってきているのに…」

渋野 日向子

3カ月ぶり予選通過に優勝争い 渋野日向子が振り返る欧州での3週間「少しずつよくなってきているのに…」
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歴代覇者として戦った自身5度目の全英女子で予選落ちに終わった渋野日向子。これで欧州3連戦が終わり、次は1週間の休みを挟んでカナダで行われる「CPKC女子オープン」(8月24日~)への出場を予定している。ラウンド後には、感情の起伏に富んだこの3週間を振り返った。

「エビアンでは耐えて予選を通過して3カ月ぶりに決勝ラウンドに臨めた。先週はいいゴルフもしたけど最終的には崩れてしまって。少しずつよくなってきていると自分のなかで思っていたものを、大事な試合で発揮できなかったのは残念」

“欧州初戦”としてプレーしたのはフランス。今季4試合目のメジャー大会「アムンディ・エビアン選手権」に出場した。この前までは、故障した左手の影響もあり日米で5試合連続予選落ちを喫していたが、4月末の「JMイーグル・LA選手権」以来となる決勝ラウンドを戦った。59位という結果に終わったが、4日間プレーすることで課題も得られる一週間を過ごすことができた。
Video: https://youtu.be/481LfAZUA3M

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