「今シーズンがすごく楽しみ」 渋野日向子は今季米本土初戦でトップ10 !! 「うーん…ちょっと悔しい」優勝射程圏スタートも最後は7位「でも、攻めきった結果」

渋野 日向子

「今シーズンがすごく楽しみ」 渋野日向子は今季米本土初戦でトップ10 !! 「うーん…ちょっと悔しい」優勝射程圏スタートも最後は7位「でも、攻めきった結果」
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LPGAドライブオン選手権 最終日
3打差7位タイからの逆転優勝をねらった渋野日向子は、最終日に6バーディ・3ボギーの「69」でフィニッシュ。首位には4打及ばず、トータル16アンダー・7位タイで4日間を終えた。

2番パー5ではユーティリティで2オン成功からのバーディを奪うと、3番は2打目がバンカーのフチに入る「アンラッキー」から3メートルを決める“ガッツボギー”。続く4番では「切り替えていけた」と8メートルを沈めてバウンスバックとすると、7番パー5は2打目を3番ウッドでグリーン奥まで運んでバーディを奪った。首位との差を埋めるべく、順調にスコアを伸ばしていった。

だが、前半上がりの9番でグリーン奥に外したアプローチを80センチほどに寄せるも、「テンポが速くなっちゃって引っかけた」とパーパットを決められずにボギーを喫する。「結構ショックを受けた」と引きずりながらも、その後は終盤に2つ伸ばしてホールアウト。今季米本土初戦を、今季初のトップ10で終えた。

「ビッグスコアを出さないと勝てないと思っていたので、最初から攻め切った」という最終日。勝利のチャンスはあっただけに、結果については「悔しい」と残念そうに話すが、それでも収穫の多い4日間だった。

Video: https://youtu.be/M9muH3TH-Tk

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