松山英樹は巻き返しに自信? 97位と出遅れも笑顔でインタビュー「明日につながる」

松山 英樹

男子ゴルフのメジャー最終戦「全英オープン」初日(17日=日本時間18日、北アイルランドのロイヤルポートラッシュGC=パー71)、メジャー2勝目を目指す松山英樹(33=LEXUS)は2バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で3オーバー、首位と7打差の97位と出遅れた。

 松山は「なかなか練習の時のような良いショットが打てなくて苦しんだんですけど、後半2つバーディーを取ることができました。明日につながるような後半になったんじゃないかな」と振り返り、2日目に向けて「午後スタートで天気も多分もう少し荒れると思うんですけど、粘り強く、一つでも多くのバーディーを取って頑張りたいと思います」と語った。

 試合を中継した「U―NEXT」でのコメント。普段スコアが悪い時の取材で見せるような悲愴感を漂わせるような雰囲気は一切なく、時折、笑みを浮かべるなど、巻き返しに大きな手応えを感じている様子だった。

 日本勢では金谷拓実(27=SOMPOひまわり生命)が71の32位でトップとなり、河本力(25=大和証券)が72の45位。星野陸也(29=興和)は74の97位。今平周吾(32=ロピア)は76で128位、阿久津未来也(30)は78で144位と出遅れた。

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