松山英樹の体幹軸と重心の変化

松山 英樹

ゴルフを始めたのは4歳。血液型はB型。姉と妹がいる。石川遼とは同学年で、ジュニア時代からしのぎを削ってきた。2010年「アジア・アマチュア選手権」で優勝。11年の海外メジャー「マスターズ」で27位に入り、日本人初のローアマチュアに輝いた。11年の国内ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」を制し、倉本昌弘、石川に続く3人目のアマチュアでのツアー優勝。

13年にプロ転向し、同年はシーズン4勝を挙げるなどツアー初のルーキー賞金王。14年から主戦場を米ツアーに移し、「ザ・メモリアルトーナメント」で初優勝。16年「WMフェニックスオープン」で2勝目。「日本オープン」で国内メジャー初制覇。2週後の米ツアー「WGC HSBCチャンピオンズ」で日本人として初めて世界選手権優勝。17年1月に結婚し、7月に第1子が誕生した。同年「WMフェニックスオープン」を連覇。「WGCブリヂストン招待」で世界選手権2勝目。

21年「マスターズ」で日本人男子初の4大メジャー制覇を達成した。同年の東京五輪では銅メダルをかけて、7人のプレーオフを戦うも1ホール目で脱落して4位に終わった。

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