稲森佑貴選手(27)が16アンダーで初優勝 男子ゴルフ・中日クラウンズ最終日 「ようやく勝ててよかった」と笑顔 (2022/5/1)

稲森 佑貴

男子ゴルフの「第62回中日クラウンズ」は1日が最終日。
27歳の稲森佑貴選手が初優勝を果たしました。

愛知県東郷町の名古屋ゴルフ倶楽部和合コースで行われた決勝ラウンド最終日。
先週、ツアー初優勝を果たした地元・愛知県清須市出身の桂川有人選手や、
アマチュア世界ランク1位の中島啓太選手ら注目選手の中で、
躍動したのは9アンダー3位タイからスタートした稲森佑貴選手でした。

8番からの3連続バーディーで逆転し、雨の中でもショットの精度は衰えず1日トップタイの7アンダー。
トータルで2位に3打差の16アンダーとして、悲願のクラウンズ初優勝を果たしました。

(稲森佑貴選手)
「我慢する所は我慢して、チャンスでパットも決まってくれたので楽しいゴルフができた。ようやく勝ててよかったと思う」