最終日は“らしさ”を見せた渋野日向子 気がつけばトップテンフィニッシュも自己評価は70点

渋野 日向子

最終日は“らしさ”を見せた渋野日向子 気がつけばトップテンフィニッシュも自己評価は70点
——————————————————
アイアンショットでいかにチャンスにつけるかが課題
◆国内女子プロゴルフ<樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント 10月28~30日 武蔵丘ゴルフコース (埼玉県) 6650ヤード・パー72>

 3日間で約2万人のギャラリーが押し寄せた「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」。その多くはディフェンディングチャンピオンである渋野日向子のゴルフを見ることが目的だった。

 最終日は“裏街道”と呼ばれるインコース第2組でのスタートだったにもかかわらず、まるで最終組かと思うような人数がロープ際を埋め尽くした。

 そんな大ギャラリーの期待に応えるかのように、この日の渋野日向子は前半から好調なゴルフを見せる。2ホール目の11番パー4でピンそば50センチにつけてバーディーを奪うと、13番パー4では7メートルを沈め、14番パー4では再び50センチにつけてバーディーを重ねていく。

Video: https://youtu.be/LTPXVYjwri8

タイトルとURLをコピーしました