「予選は通らないといけない」 渋野日向子は5カ月ぶりの日本戦で苦しい立ち上がり

渋野 日向子

「予選は通らないといけない」 渋野日向子は5カ月ぶりの日本戦で苦しい立ち上がり
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大ギャラリーを引き連れてのプレーとなった渋野日向子は1バーディ・3ボギーの「74」で回り、2オーバー・61位タイで初日を終えた。5カ月ぶりの国内戦は、思いのほか苦しいラウンドとなった。

連覇が期待されるなか、山下美夢有と川崎春花というホットな選手との組み合わせでスタート。朝から大勢のファンがこの組についた。「1番ホールの3打目地点から後ろを振り返ったとき、行列がすごすぎてビックリした」というほど。大声援が渋野日向子を後押ししたが、先にボギーがくる展開。その後もパーを並べるラウンドで、初めてのバーディが13番と苦しい流れだった。

このバーディの直後の14番では3パットのボギー。「奥につけることが多くて」と、傾斜の強いグリーンで難しいパッティングを残したことが、うまくいかなかった要因と一日を振り返った。

Video: https://youtu.be/ufuNYwVV_j4