17歳・馬場咲希のビッグな素顔 37年ぶり全米女子アマ制した飛距離と度胸 憧れはコルダ、渋野日向子に〝押しかけ〟ラウンドも

渋野 日向子

17歳・馬場咲希のビッグな素顔 37年ぶり全米女子アマ制した飛距離と度胸 憧れはコルダ、渋野日向子に〝押しかけ〟ラウンドも
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快挙である‼ 馬場咲希(17)=日本ウェルネス高2年=が14日(日本時間15日)、女子ゴルフの全米女子アマチュア選手権(米ワシントン州チェンバースベイGC)を制した。1985年に同じく高2で優勝した服部道子以来、日本勢37年ぶり2人目の優勝だった。

現地からのリモート会見で、馬場は喜びを爆発させていた。「すごくうれしい。だけど、あまり信じられない。終わったときは『えっ?』って思いました」。まだあどけなさが残る現役女子高生。最終日の朝、決意があった。「ここまできたら勝つしかないと起きたときに自信をつけ、ラウンド中も〝勝てる〟と自信を持ちながらやりました」。

36ホールを戦うマッチプレー決勝。今年カナダ女子アマを制した21歳のチェンに臆することはなかった。前半18ホールを終えた時点で7アップと大きくリード。休憩を挟んだ後半に入っても、5番(パー4)でチップインバーディーを奪うなど9番を終え11アップ。9ホールを残して圧勝だ。

Video: https://youtu.be/4oMG0ryuqB4

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