あ~した天気にな~れ! 渋野日向子がさらに強くなったと感じた“おまじない”【記者の目】

渋野 日向子

あ~した天気にな~れ! 渋野日向子がさらに強くなったと感じた“おまじない”【記者の目】
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単独首位からスタートしながらもスコアを落として21位タイまで後退した「シェブロン選手権」3日目のホールアウト後の練習後、渋野日向子は右足を蹴り上げた。腹が立っていたわけではない。「あ~した天気にな~れ!」と言わんばかりに笑いながらシューズを飛ばしたのだ。怒りに身を任せていない証拠に、こちらに気がつくと「お疲れ様です!」と元気に挨拶してくれた。

翌日の活躍はご存じの通り。前日のプレーがウソのように気持ちを切り替えて、同じコースとは思えないようなプレーを展開し、最終日のベストスコアタイとなる「66」をマークしてトータル10アンダーまで伸ばし4位タイフィニッシュ。5月の出場優先順位入れ替えとなるリシャッフル以降の出場権、そして来季のシードを大きく手繰り寄せた。

ツアーメンバーとなって初めて臨む米本土での2週間は渋野日向子にとって、そんな“切り替え”が求められた戦いだったように思う。初戦となった「JTCBクラシック」のアビアラGCのグリーンは芽が強くポコポコと跳ねる気まぐれなポアナ芝。時に思いもよらない方向に切れていく。強調したのが「(芽が伸びる)午後スタートはあきらめたほうがいいんかなってくらい(笑)。そこは臨機応変に」と“考えすぎないこと”だった。

Video: https://youtu.be/dFkc7GNS-Bg

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