内女子ツアー「樋口久子 三菱電機レディス」2日目
◆国内女子プロゴルフ 第32戦
樋口久子 三菱電機レディス 10月31日～11月2日 武蔵丘ゴルフコース（埼玉県） 6690ヤード・パー72
【写真】「ハイボール1杯で出来上がってごめん」渋野日向子＆河本結“黄金世代”のほろ酔い2ショット 実際の投稿
初日2オーバー73位タイと出遅れた2021年大会覇者の渋野日向子が、5バーディー、ノーボギーの「67」でプレーし、通算3アンダーでフィニッシュした。ホールアウト時点で32位タイにつけており、3戦連続の予選通過は確実となった。
2日目は“裏街道”の10番からスタート。15番までパーを並べる我慢のゴルフを展開し、16番パー5でこの日最初のバーディーを奪った。その後もパーを並べ、後半5番、6番、7番、8番パー3で、4連続バーディーを決めた。
4連続バーディーでリーダーボードを駆け上がった渋野日向子 写真：Getty Images
後藤未有が通算10アンダーで首位に立っている。首位と1打差の通算9アンダーに、メルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉、首位から出たルーキーの荒木優奈が続いている。
佐久間は前週の「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」で今季4勝目を飾っており、連勝で今季5勝目を目指す。
大会は賞金総額1億円、優勝賞金1800万円をかけて96人で争われる。2日目（36ホール）を終えて50位タイまでが最終日に進む。
