渋野日向子、圧巻のイーグル連発で一気に7位浮上!ブラックデザート選手権で今季ベストスコア65

渋野 日向子

米女子プロゴルフツアー「ブラックデザート選手権」の第2ラウンドが行われたユタ州のブラックデザート・リゾートGCで、渋野日向子選手が圧巻のパフォーマンスを見せました。初日は42位とやや出遅れたスタートとなった彼女でしたが、この日は完全にギアを切り替え、2ホール連続でイーグルを奪うという驚異的なプレーを披露。さらに、バーディーを5つも積み重ね、ミスはたったの2ボギーに抑えるという安定した内容で、今季自己ベストとなる「65」をマークしました。

この快進撃により、通算9アンダーまでスコアを伸ばし、一気に7位まで順位を押し上げました。首位とは5打差と、まだまだ優勝圏内。大会後半に向けて、大きな期待が寄せられています。特に注目すべきは、2ホール連続のイーグルという離れ業。パー5で見せたロングドライブと繊細なアプローチ、そして完璧なパッティングが三位一体となって生まれた芸術的なスコアです。

プレー後のインタビューで渋野選手は、「今日はリズムもテンポも良く、プレーがすごく楽しかった」と語り、充実感をにじませていました。2019年の全英女子オープン優勝以降、世界の舞台で戦い続けている渋野選手。その経験と成長が、この日の爆発力につながったのでしょう。

一方で、他の日本人選手たちの活躍も目立ちました。古江彩佳選手はボギーなしの67で、5アンダーの36位タイに浮上。竹田麗央選手や山下美夢有選手も安定したスコアを記録し、決勝ラウンド進出を決めています。前週のメジャー大会「シェブロン選手権」で初優勝を飾った西郷真央選手もこの日は3アンダーでラウンドを終え、58位からの巻き返しを狙っています。

ただし、すべての選手が好調だったわけではありません。岩井千怜選手と岩井明愛選手は予選落ち、西村優菜選手や畑岡奈紗選手も予選通過は果たせなかったものの、内容には次につながる光が見えたラウンドでもありました。

そして、リーダーボードのトップに立っているのは韓国のユ・ヘラン選手。スコアは14アンダーと素晴らしく、このまま逃げ切る可能性もある中で、渋野選手の猛追がどこまで迫れるかが今後の見どころです。

日本女子ゴルフ界の未来を担う若き才能たちが、世界の舞台で堂々と戦う姿は、多くのゴルフファンにとって誇りであり、励みでもあります。渋野日向子選手のプレーは、技術だけでなく、メンタル面でも多くの選手に影響を与える存在です。次のラウンドでもそのスマイルとともに、再び歓喜の瞬間を届けてくれることを期待しましょう。

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