渋野日向子は49位で決勝Rへ「後半粘れず残念」 CPKC女子オープン 笹生優花は3位に後退

渋野 日向子

渋野日向子は49位で決勝Rへ「後半粘れず残念」 CPKC女子オープン 笹生優花は3位に後退
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米女子ゴルフツアー「CPKC女子オープン」2日目、71位と出遅れた渋野日向子が4バーディー、4ボギーの72と粘って通算3オーバーの49位で予選を突破した。

午前組のトップスタートで出た渋野日向子は4バーディ、4ボギーの「72」で終え、通算3オーバーの49位で決勝ラウンドに進んだ。カットライン圏外の71位から臨んだ2日目は「これ以上は落とせない状況。チャンスについたらなるべく決められるように」と根気強く、粘りのプレーを心掛けてティオフした。

前半2番で約6mのパットを沈めてバーディを先行させると、4番、7番(パー5)とバーディを重ねてイーブンパーに戻す。「微妙な距離が入ってくれてラッキー。耐えるところで耐えていければ」。順位を上げる機会を探っていたところだったが、8番(パー3)を3パットボギー、9番はドライバーショットを左に曲げて3オン2パットの連続ボギーにした。「めちゃくちゃ悪いミスはなかったけど、ピン位置も、グリーンの傾斜も難しいなって。なんとかパーを拾っていきたいところで3パットなのが残念でした」と肩を落とした。

後半12番(パー3)のティショットはピンに向かい、カップのわずかに左を通過。「打ちたいところに打てた」とうなずく場面もあったが、「結果的にいいショットは多かったけど、あまり自分で『いいショットが打てた』というのは少なかったかな。フェアウェイにも、とりあえず気持ちで持っていった感じです」と淡々と振り返った。

Video: https://youtu.be/z0vomCaSI0I

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