渋野日向子が感じた“復調傾向” フランスから始まる、ゆかりある欧州連戦「自分のなかでも特別な場所」

渋野 日向子

渋野日向子が感じた“復調傾向” フランスから始まる、ゆかりある欧州連戦「自分のなかでも特別な場所」
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アムンディ・エビアン選手権 事前情報

1年ぶりにフランスに戻ってきた渋野日向子。「フランスパンは食べるんですけど、すぐ飽きちゃうんですよね(笑)。でも景色がすごいのでそれに癒されながらやっている感じです」と、フランスとスイスの国境にあるレマン湖を望むコースから見える絶景を楽しみながら、これまでに24ホールの練習ラウンドを行った。プロアマ戦が入っていない前日は、レンジのみでの調整に充てて、最終調整を進めていく。

「Danaオープン」後の1週間のオープンウィークには一時帰国。「ぐーたらしながらといいますか。リフレッシュといってもどこに行くというわけではなかったけど、家族とワンちゃんと過ごしていました(笑)」とまずは連戦をこなした体を休める期間に。そして「球を打つというよりかは、体の動きをもっと効率よくできるようにトレーニングをやっていた」と、体幹を鍛えながらゴルフの調子も整えた。

日米を合わせれば、ここまで5試合連続で予選落ち中。苦しむ夏場を迎えているが、Danaオープンの2日目には課題の一つとするパーオンを18ホール中11回にまとめ、「70」の赤字でプレーすることもできた。

Video: https://youtu.be/e-xBByQelrk