渋野日向子が屈辱の5試合連続の予選落ち 元女王は「球数制限」と「1週間休養」を進言

渋野 日向子

渋野日向子が屈辱の5試合連続の予選落ち 元女王は「球数制限」と「1週間休養」を進言
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米女子ゴルフツアーの「ダナ・オープン」2日目(14日=日本時間15日、オハイオ州シルバニアのハイランドメドーズGC=パー71)、129位から出た渋野日向子(24=サントリー)は3バーディー、2ボギーの70で回り首位と13打差、通算2オーバーの107位で決勝ラウンドに進めなかった。

 これで前週のメジャー「全米女子オープン」など日米合わせて5戦連続の予選落ち。この日は約1メートルのパットを2度外してボギーとするなど、ショットとパットがかみ合わなかった。渋野日向子は「自分的にショットは良かったかな。その分パッティングが入らなかったので。チャンスはあったのにと思うので悔しいです」と振り返り「結果を残せるように練習だったり、いいイメージでいけるように頑張りたいです」とコメントした。

 国内女子ツアーの2年連続(1993、94年)賞金女王となり、この試合を中継している「WOWOW」で解説を務めている平瀬真由美(53=ダイキン)は渋野日向子について「来週、1週間空くので調整してほしい。でも指(左手親指付近)が悪いのは間違いないので、あんまり球数を打たず頭の中をリフレッシュして臨んでほしいと思います」と語った。その上で平瀬は自身の経験談として「練習しても、してもダメなときは1週間、まったくやらないで、クラブを置きます」と話していた。

Video: https://youtu.be/NFeD1P7tBgo

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