渋野日向子「いいとこなし。すごい残念」 36パット要し134位出遅れ 「技術面がもっと下手になっている感覚」ショットの不振に肩を落とす

渋野 日向子

渋野日向子「いいとこなし。すごい残念」 36パット要し134位出遅れ 「技術面がもっと下手になっている感覚」ショットの不振に肩を落とす
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 渋野日向子(サントリー)はバーディーなし、7ボギーの7オーバー78で134位と大きく出遅れた。中継局のWOWOWのインタビューに応じ、「いいとこなしだったんで、すごい残念です」と悔しい一日を振り返った。

 左手の痛みを軽減するために、2週前の日本ツアー「宮里藍サントリーレディス」からテンフィンガーグリップに変えたばかり。序盤はティーショットでフェアウェーを捉えることができず「イメージがなかなか湧いていないので、すごく難しいなと思いながらやっていた。それがまたパターにも影響してというか。3パットも多かったし、本当にゴルフにならなかった」。

 3パットを要した12番から4連続ボギー。最終18番パー5も、2オンからのパー。この日のパット数は36だった。「(グリーンは)読みづらいなと思いながらだが、微妙なのも入ってくれたりしていたし、パッティングはそんなに悪いとは思っていなかったけど、やっぱり距離感が本当に良くない。最後ももったいない」と肩を落とした。

Video: https://youtu.be/GZI3DVjadx0

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