【全米女子プロ】渋野日向子「ヨーロッパっぽい」会場の名門コースで最終調整、3番を警戒

渋野 日向子

【全米女子プロ】渋野日向子「ヨーロッパっぽい」会場の名門コースで最終調整、3番を警戒
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女子ゴルフのメジャー第2戦、全米女子プロ選手権が22日、米ニュージャージー州スプリングフィールドのバルタスロールGCで開幕する。4年連続出場の渋野日向子(24=サントリー)は開幕前日の21日(日本時間22日)にWOWOWのインタビューに応じ、「4日間戦えるように全力で頑張りたい」と意気込んだ。

 米ツアーを主戦場とするが、一時帰国して日本ツアー2試合に出場。米ツアーは約1カ月ぶりとなる。「その初戦がメジャーでかなり緊張感があります」。今大会に向けては「全体的にショットだったりとか、ショートゲームだったりをしっかり練習しててきたつもり」と明かした。

 名門バルダスロールGCの印象については「とりあえずグリーンがすごく硬いですし、フェアウエーも硬くて、ヨーロッパっぽいというか。かなり手前から転がったりとかするホールもあるので、なんか難しいですね、距離感が」とした。さらに「個人的にめっちゃ難しいなと思ったのは3番ホールです。左ドックレックで、グリーン上もかなりアンジュレーションが多い。距離も長いですし、ここはボギーホールだなと思いながら練習ラウンドしていました」と話した。

 また、カギになるポイントを「雨が降る想定をしていなかったですし、思ったより気温が上がってない感じ。距離が長いところもありますし、ラフがすごく長いので、しっかりフェアウエーキープとグリーンを狙うショットの距離感だったりが大事になってくる」と分析していた。

Video: https://youtu.be/oMN7iuBtAvA

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