渋野日向子は予選落ち確実の通算1オーバーに落胆 「いいところなし…だっせえな」

渋野 日向子

渋野日向子は予選落ち確実の通算1オーバーに落胆 「いいところなし…だっせえな」
———————————————————————-
大会を主催するサントリー所属選手として出場した渋野日向子だったが、2アンダー・24位タイで迎えた2日目は苦しい一日を過ごすことになった。前半3番でバーディを先行させたものの、6番、9番と立て続けに2つのダブルボギー。2つバーディを奪った後半も13、14番の連続ボギーがあり伸ばせなかった。

周囲が伸ばしあいを続けるなか、「75」と3つ落とす結果に。競技終了時点で決勝進出ラインに2打及ばないトータル1オーバーでホールアウトすることになってしまった。予選落ちを覚悟したように、アテスト(スコア申告)を出る時も終始うつむき、落胆する様子を隠さない。

「悔しいしかないので、また次頑張ります」。まだ後続はプレーしているが、現時点で80位タイと週末行きの望みは絶たれている。「ショットもボロボロだったし、グリーン上も全然ダメだった。いいところなしでした。昨日ちゃんと上に入れた分、なんかだっせえなと思いますね」と自らのプレーについて切り捨てた。

「昨日よりもギャラリーさんがたくさん来てくださったから、やっぱり頑張りたかったですけど…。すごい申し訳ない」。2020年に所属契約を結んでから初めて出場するホステス大会で、無念の“途中離脱”となってしまった。

Video: https://youtu.be/yycOd1sgk9w