渋野日向子、新たなメジャー会場の印象は「むっちゃ長い!」 グリーン周りを入念チェックし本番へ

渋野 日向子

渋野日向子、新たなメジャー会場の印象は「むっちゃ長い!」 グリーン周りを入念チェックし本番へ
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シェブロン選手権 事前情報◇19日

前日のプロアマを「体の不良」のため欠場した渋野日向子だったが、開幕前日にはコースに姿を見せ18ホールを回った。「もう大丈夫です」と笑顔も見せるが、練習ラウンド自体は大事をとってドライバーなどは持たず、ウェッジとパターのみを携えてのコースチェックに終始。グリーンやその周辺ではクラブを振り、最終確認に余念がなかった。

今年から新会場になったザ・クラブatカールトン・ウッズの印象は、「むっちゃ長い!」。6800ヤードを超える距離を警戒する。「その日の体調や朝露の状態でも変わるかな。朝が寒いので」とパー4のセカンドショットでも3番ウッドを持つことも想定するほどだ。また、けっして大きいとはいえないグリーンも気になった。「縦距離を合わせるのが難しいホールも多かったし、グリーン周りのラフも長いので、なるべく入れたくない」。そこを狙うショットにも神経を使うことになりそう。

先週ハワイで行われた「ロッテ選手権」を終え、テキサス入り。この日の18ホールを合わせ、2ラウンドを消化した。昨年4位になっている大会ではあるが、当然ながら「場所が変わってますから、完全に違う大会ですね」とまっさらな気持ちでのスタートになる。バミューダ芝のグリーンは日が経つにつれ速さを増し、「さすがメジャーのセッティングだなって感じました」という言葉も出てくる。

Video: https://youtu.be/Tu3L7T9Dmak