「ゆっくりしている場合じゃない」 渋野日向子が勝者とのプレーで感じた“課題”

渋野 日向子

「ゆっくりしている場合じゃない」 渋野日向子が勝者とのプレーで感じた“課題”
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渋野日向子は通算4アンダー33位で今季2戦目を終え、「スコアになるわけないと思いながら回っていた」とショットに苦戦した一週間を振り返った。

4日間でのフェアウェイキープ率は71.43%(40/56)。一方でパーオン率は68.06%(49/72)にとどまった。「グリーンに乗らないとスコアにならない。改めてよく分かった」と痛感したのは第2ラウンド。通算17アンダーで大会を制したコ・ジンヨン(韓国)と同組で回り、パーオン率94%(17/18)のショット力を目の当たりにした。

前半はボギーなしの1アンダーで終えたが、後半は「バーディを獲りたい気持ちがショットに出てしまった」と苦戦。2つ伸ばして迎えた8番(パー5)では、ティショットを右に曲げてOBとなりダブルボギー。最終ホールをバーディで締めて「71」にまとめたが、「外しちゃいけないところに外している回数も多かったので、ショットに関してはマイナスに感じる部分が多かった」と話した。

Video: https://youtu.be/tUKtG7MbBls