渋野日向子はグリーン上で苦戦し71「悔しい結果」通算3アンダーでホールアウト

渋野 日向子

渋野日向子はグリーン上で苦戦し71「悔しい結果」通算3アンダーでホールアウト
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38位から出た渋野日向子(24=サントリー)は3バーディー、2ボギーの71と伸ばしきれず、通算3アンダーでホールアウトした。この時点で暫定44位となっている。中継局WOWOWのインタビューに応じ、「ショットに関しては昨日よりいいかなという内容だったので、そこに関してはプラスに考えている。ただ、パッティングでもったいないのが多かったので、そこが悔しい結果かなと思う」と振り返った。

 インから出ると11番パー4で第2打をグリーン右前に外し、ボギーが先行。16番でバーディーを奪い返し、前半をイーブンパーで折り返す。後半はグリーン上で苦戦した。4、5番と2メートル前後のチャンスを決められず。7番で下りの6メートルを沈めてバーディーとしたが、最終9番では3パットのボギー。この日は31パットを要した。「今日は本当にパットが悪かった。打ち切れずというのが多かったので、手前で切れていってしまったり、一筋違うっていうのもあった」と唇をかんだ。その上で「読みに関しては間違っていないと思うので、あとは距離感かな」と分析した。

 一方で新たなスイングに取り組んでいるショットについては、一定の手応えを感じられるのも事実。残り36ホールに向けて「この2日間は悔しい内容だった。あと2日間も自分のスイングのやるべきことをしっかりやって、いいスコアを出せるように頑張りたい」と抱負を口にした。

Video: https://youtu.be/sbf0myxJALQ