「悔しさが残る1年」渋野日向子は“米ツアー初挑戦”をどう振り返った?

渋野 日向子

「悔しさが残る1年」渋野日向子は“米ツアー初挑戦”をどう振り返った?
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4日間終えて「収穫ない。本当にない」
◆国内女子プロゴルフ<TOTOジャパンクラシック 11月3~6日 瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)6616ヤード・パー72>

「すごく残念。4日間いいところなしです」。そう悔しそうに語る渋野日向子の表情がすべてを物語っていた。

日米女子ツアー共催「TOTOジャパンクラシック」の最終日。通算イーブンパーの58位タイから出た渋野日向子は、インスタートの11番、12番、13番でいきなり3連続ボギー。16番でバーディーを取るも17番で再びボギー、その後18番でバーディーと出入りの激しいゴルフが続いた。後半は2バーディー、1ボギーとし、通算1オーバーの64位タイで大会を終えた。

「何もできなかった4日間でした。全部イチからがんばらないといけない。収穫ない。本当にないですね」と反省しきり。

 ただ、4日間を通して毎日多くのギャラリーが訪れ、渋野日向子には大きな声援が送られていた。それについては「いいところを見せられず申し訳ない。たくさんの子どもたちが見に来てくれていて、それで頑張れたのはありました」と、笑顔を見せる。

Video: https://youtu.be/Kk_hZfVtEdQ

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