「落ちていくタイプだったけど…」 渋野日向子がみせた“納豆のような”粘り強さ!! 畑岡奈紗13位、古江彩佳19位 渋野日向子38位 国別対抗戦有資格者も決定【女子世界ランキング】

畑岡 奈紗

「落ちていくタイプだったけど…」 渋野日向子がみせた“納豆のような”粘り強さ!! 畑岡奈紗13位、古江彩佳19位 渋野日向子38位 国別対抗戦有資格者も決定【女子世界ランキング】
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DIOインプラントLAオープン 最終日

昨年は米ツー7戦目にして初めて予選落ちを喫したコースで、渋野日向子は17位タイで4日間を戦い抜いた。開幕前には「ズタボロにされたコース」とさえ言うほど悔しい気持ちを味わった1年前。それを踏まえれば「大リベンジ(笑)」に成功。それでも渋野日向子は苦笑いの表情を浮かべる。

その理由は「ボギーの数が多すぎる」から。4日間で奪ったバーディの数は21個だが、最終スコアはトータル6アンダー。15打落としていることを悔やみ、「バーディの数に対してトータルのスコアがどうしても納得いかないような結果」。出入りの激しい内容に首を傾げた。

それでも、少しだけ胸を張って言えることもある。「基本的に落ちていくとそのまま落ちていくタイプだったけど、やっぱり頑張らんとと思って。なんとか耐えてアンダーとか。粘り、納豆のようにね」。ずるずると続きそうな失速を自ら断ち切り、カムバックをみせ続けた。

初日は4つのボギーが先行したが、後半に2つのバーディを奪ってカットラインにしがみつく「73」。そして2日目は連続バーディ発進を決めたものの5番のダブルボギーで振り出しに戻ったが、その後5つのバーディ(2ボギー)を奪って「68」をマーク。カットラインを3打上回って、予選通過を果たした。

Video: https://youtu.be/vsklI5HifSc

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