タイで“今季開幕戦”迎える渋野日向子、原英莉花が猛暑のなか調整 30度超も精力的に練習

原 英莉花

タイで今季初戦を迎える渋野日向子が19日に現地入りし、30度を超す暑さのなか9ホールの練習ラウンドなどで調整した。

月曜日朝にタイに到着。午前10時30分頃にコースを訪れると、そこから1時間ほど打撃練習を行った。さらに疲れも見せずに10番からプレーを開始。そこでは安定したショットを次々とコースに打ち込み、笑顔や笑い声も絶えない雰囲気が印象的だった。いいムードのなか、今季の自身開幕戦を迎えることができそうだ。

ラウンド後も「暑い…」とつぶやくほどの、東南アジアらしい気候のなかでのゴルフ。氷のうを乗せるシーンも見られたが、暑さ対策も好プレーのための大事な要因になる。ただ初出場した2021年大会からこれが4年連続の出場とあって、そのあたりもぬかりはなさそう。今大会は予選落ちがないため、主催者推薦で出場する渋野の結果は米ツアーのポイントランキングには反映されないが、それでも22年には8位になっている試合で長いシーズンを戦っていくための手応えをつかみたい。

またこの日は、こちらも今季初戦となる原英莉花も調整。「初めてのコースなので、しっかりとチェックをしたかった」と18ホールの練習ラウンドを敢行した。土曜日にタイに入り、日曜日は練習のみの調整だったが、週も変わり開幕戦に向けペースも上がる。

翌週には国内ツアーのシーズン開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」(2月29日~3月3日、沖縄県)が控えているが、主催者推薦で手にしたこの出場権を今後に生かしていく。「出られる試合は出たいというのもあるし、世界ランクアップを目指して戦いたい」。再び挑む米国ツアー予選会で最終からの出場が叶う世界ランク75位以内や、海外メジャーへの挑戦権を得るため、現在の93位からの浮上も意識する4日間になる。

ほかにも、やはりこの日コースで調整した畑岡奈紗のほか、先週の欧州女子ツアー「アラムコ・サウジレディスインターナショナル」に出場していた古江彩佳、西村優菜、笹生優花、岩井明愛、千怜もここから準備を進めていくことになりそう。日本勢8人の活躍に期待したい。