ゴルフで「腕を下げた時のグリップ」というのは、
主に アドレスから力を抜いて腕を自然に垂らした位置にグリップを合わせる基本動作に関わります。
腕を下げた時のグリップの考え方
・自然に立つ
背筋を伸ばして直立し
両腕の力を抜いてだらんと垂らす。
・手の位置を確認
腕をぶら下げたまま見ると
両手はお腹の前
太ももの付け根あたりに位置します。
→ この「自然に腕が降りる位置」が
グリップの基準点。
・クラブを持つ位置
グリップをその自然な位置で握り、手が体から離れすぎたり近すぎたりしないようにする。
・体に近すぎ → 窮屈で振りづらい
・体から遠すぎ → 手打ちやスライスの原因
・グリップエンドの向き
腕を自然に下げてグリップした時
クラブのグリップエンドは おへそ〜左腰のあたり を指すのが理想的。
・握りの安定性
腕を下げたままでも、手のひら側ではなく「指の付け根」でクラブを支えるようにすることで、余計な力みが減り、スイングが安定します。
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【 簡単に言うと】
腕を自然に下げた位置でクラブを握ると、 無理のないグリップポジション ができ、スイング中の再現性が高まります。
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