【2023シーズンイン③】ダウンブローで打つ、ってヘッド軌道の最下点よりも手前でボールをとらえて、ボールの先のターフを取るようなスイング……ではない、との衝撃の事実が判明しました《第74回》

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何にしても自分、ボールの少し先のターフが取れるようなアイアンショットを打ちたいと思って、これまで努力してきました。そうして常にボールに直接ヒットできるようなれば多少ライが悪くても苦にならなくなるはずだ、と。しかし、今回の講義を聞いて、それがまったく意味のない練習であり、無駄な時間を過ごしてしまったんだ、とかなり落ち込んでいます……。
ダウンブロー。その意味はヘッドが上から下に下りる中、ボールをとらえることで間違いありません。でも、湯原がいうように最下点でもいいんです。ただ、ボールの先のターフを取ろう、なんて考えてはいけなかったんです。今、考えれば、あー、なるほど、どれだけ練習しようと身につくものじゃなかったわけです。だって、湯原が言うとおり、軸ブレに注意しつつも、軸をズラさないことにはボールの先にヘッドを着地させることなんてできないんですから。……それにしても、ネットとか諸々、正しくない情報、レッスンが横行していること、あらためて認識した次第です。いや、いや、今回の件は自分でも見た目の勘違いをしていたわけだし……うん、時間はかかったけど長年の疑問が晴れてよし、としよう。

ゴルフ界随一の理論派プロ
 代名詞は切れ味鋭いアイアンショット
  東京国際大ゴルフ部監督
湯原信光
ゆはら・のぶみつ/1957年8月14日生まれ、東京都出身。レギュラーツアー通算7勝、シニアツアー通算1勝。東京国際大学所属
 7歳からゴルフを始め、74、75年と日本ジュニアゴルフ選手権制覇。日本大学櫻丘高校から日本大学経済学部に進学し、ゴルフ部へ入部。79年日本アマチュアゴルフ選手権を含む、27回の優勝を達成し、卒業後80年プロ転向。学生時代から定評のあった美しいスイングに磨きをかけ、日本を代表するショットメーカーとして君臨、一世を風靡した。
 特筆すべきはパーオン率の高さ。記録の残る85年以降2005年までの21シーズン中、19シーズンでベスト10入り。98、00、01年は1位に輝く。
 2013年7月、東京国際大学特命教授、および同大学ゴルフ部監督に就任。現役ツアープロがフルタイムで学生を指導する先駆者となった。
 ツアープロ、大学教授、ゴルフ部監督と“三足の草鞋”を履きながら22年4月、日本大学大学院 総合社会情報研究科 博士前期課程 人間科学専攻に入学。さらなるゴルフ理論を追究しつつ、入学5年後の博士号取得に向けて現在奮闘中。

《目次》
00:00 今回のテーマ
00:59 ダウンブローって
02:13 ロフトがある以上
03:34 ボールの先って?
07:35 プロの誰も…
09:14 再チェック
10:38 再度解説
11:36 ゴルフうん蓄

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